STRUCTURE 構造

安心を守る免震構造

『シティタワーズ東京ベイ』の外観写真
『シティタワーズ東京ベイ』の3つのタワー棟には、地震が発生する莫大なエネルギーを吸収して、建物への地震の影響を低減する免震構造が採用されています。また、建築基準法に基づき構造の安全性に関する性能評価を受け、国土交通大臣による認定を取得しています。

免震構造

シティタワーズ東京ベイの免震構造の概念図
積層ゴムとダンパーを用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形、揺れを抑制してくれます。免震構造の採用により、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減されます。

※長周期地震動などの大きな揺れにより、家具や照明器具などが転倒、落下、移動する恐れがあると言われております。
※共用棟など附属棟を除く。

110本の杭を打設

シティタワーズ東京ベイの110本の杭を打設の概念図
建物の強度が高くなるよう、強固な支持層まで達する杭でしっかりと支える造りとなっており、地盤/地下約38m~約45m以深、最大N値50以上の強固な地盤を支持層としています。地盤/場所打ちコンクリート杭[杭径(軸径)約2,200mm]が110本打ち込まれています。
※N値とは:地盤の硬さ等を示す数値。重量63.5kgのハンマーを76cm自由落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼管パイプを地中に30cm打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。N値50とは、30cm打ち込むために50回叩かねばならない強固な地盤であることを示します。
※共用棟など附属棟を除く。

溶接閉鎖型帯筋

シティタワーズ東京ベイの溶接閉鎖型帯筋の概念図
主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めています。
※柱と梁の接合部を除く。

構造躯体

シティタワーズ東京ベイの構造躯体の概念図
住戸のある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部についてコンクリートの設計基準強度が、一般のマンションは約24N/mm2に対して約30N/mm2~約70N/mm2に設定されています。
※コンクリートの耐久年数は強度が高いほど長くなると言われております。
※コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)
※健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要となります。

水・セメント比

住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合が50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。
※杭を除く。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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