DISASTER 防災

災害に強い街と棲家を目指して

シティタワーズ東京ベイの内観画像
『シティタワーズ東京ベイ』には、万が一の災害時に暮らしを守るための様々な防災対策が用意されています。エレベーター安全装置など共用部の設備だけでなく、ガスコンロの防火機能や避難用照明など、居室内に至るまで居住者が安心して暮らすための様々な配慮がなされています。また、臨海副都心という土地そのものが防災のために様々な工夫がなされたエリアであり、街ぐるみで災害に強い地域を目指して安心安全の設計がなされています。

災害に強い街づくり

シティタワーズ東京ベイの防災に強い街づくりのイメージ画像
臨海副都心は、防災のために様々な配慮がなされています。ゆりかもめの橋脚や公共施設などの建造物は、関東大震災級の地震に耐えられるように造られており、埋立地において心配される液状化についても地盤改良が施されています。また、公園やオープンスペースなどは、災害時に安全な避難場所となるよう、バリアフリー設計が採用されています。
※出典:東京都港湾局総合情報サイト「臨海副都心」(平成29年5月現在)

内閣府が管理する「東京都臨海広域防災公園」

シティタワーズ東京ベイの「東京都臨海広域防災公園」のイメージ画像
都心で大規模災害が発生した際に、首都圏各地と連携できる防災拠点として、東京都臨海広域防災公園が整備されています。首相官邸や自治体とも連携するテレビ回線の確保や連続72時間給電可能な自家発電機、飲料水の貯水などインフラ面を整備した防災施設、災害時のヘリコプター離着陸施設の整備や後方医療施設として連携するがん研究会有明病院が立地しているなど、首都圏全体の後方支援拠点となっています。
※東京臨海広域防災公園は「避難場所」ではありません。

延焼火災の恐れが少ない地区内残留地区

シティタワーズ東京ベイの延焼火災の恐れが少ない地区内残留地区のイメージ画像
「地区内残留地区」とは、地区の不燃化が進んでおり、万が一火災が発生しても、地区内に大規模な延焼火災の恐れがなく、広域的な避難を要しない区域として東京都が指定した地区であり、『シティタワーズ東京ベイ』のある有明も「地区内残留地区」に指定されています。
※出典:東京都都市整備局ホームページ(平成28年8月現在)

高潮・津波にも十分に配慮された臨海副都心

シティタワーズ東京ベイの高潮・津波にも十分な配慮が施されている臨海副都心のイメージ画像
臨海副都心は伊勢湾台風級に備えた高潮防潮施設を整備し、予想される最大の津波に対しても十分な配慮が施されています。
※想定津波高:「首都直下地震等による東京の被害想定報告書(平成24年4月東京都発表)より」。
※掲載の概念図は本マンションを表現したものではありません。
※出典:東京都港湾局ホームページ(平成29年5月現在)

都市のインフラを災害から守る共同溝

シティタワーズ東京ベイの共同溝のイメージ画像
臨海副都心には道路、公園などの地下空間を有効に活用した全長16kmに及ぶ高規格な共同溝が整備されています。関東大震災級の地震に耐えられる共同溝には、上下水道、電気、ガス、通信・電気ケーブルなど、都市に不可欠なインフラが収容されており、安定したライフラインの保全のため24時間体制で管理がされています。
※本マンションの引込箇所に共同溝は敷設されておりません。
※出典:東京都港湾局ホームページ(平成29年5月現在)

火災感知器

シティタワーズ東京ベイの火災感知器のイメージ画像
一部住戸には、火災感知器が設置されています。万一火災などが発生した場合、非常事態を住戸インターホン等から室内外に知らせると同時に、信号が防災センターを経由して警備会社および設備管理センターへ自動通報するようになっています。
※ウエストタワー8階以下、セントラルタワー・イーストタワー9階以下の住戸のみ。

スプリンクラー

シティタワーズ東京ベイのスプリンクラーのイメージ画像
一部住戸には、熱を感知すると自動的に散水する、スプリンクラーが設置され、迅速な初期消火への対応を実現しています。
※ウエストタワー9階以上、セントラルタワー・イーストタワー10階以上の住戸のみ。

ガス漏れ検知器

シティタワーズ東京ベイのガス漏れ検知器のイメージ画像
万一ガス漏れが発生した場合は、ガス漏れ検知器が作動するようになっています。まわりにお住まいの方にも異常をお知らせするとともに、防災センターを経由して信号が警備会社および設備管理センターへ自動通報されます。

耐震ラッチ

シティタワーズ東京ベイの耐震ラッチのイメージ画像
洗面化粧台の三面鏡収納の扉には、地震の揺れによって扉が開いて収納物が落下しないように、耐震ラッチが設置されています。住まう方の安全に配慮されています。さらに棚板が外れないように棚板脱落防止用ツメで棚板がしっかり固定されます。

ガスコンロ消し忘れタイマー

3口コンロと魚焼きグリルには、それぞれ一定時間で自動的にガスを止め、ブザーでお知らせする安全装置が付けられています。

ガス立ち消え安全装置

3口コンロと魚焼きグリルには、立ち消え安全装置が付けられています。火が消えるとガスが自動遮断されます。

天ぷら油加熱防止機能

3口コンロには天ぷら油過熱防止装置が付けられています。油が一定温度にまで上昇すると、自動的にガスが止まります。

消火器

火災が発生した時、移動して消火活動ができる消火器が共用部の各所および住戸内に設置されています。

ホーム保安灯

停電時にライトが自動点灯するホーム保安灯が採用されています。コンセントから簡単に取り外せるので、非常時の携帯電灯としても使用できます。さらに、周囲が暗くなると自動点灯するナイトライト機能も付いています。

防災対策の手引

災害時伝言ダイヤルなどの緊急連絡先一覧や、ご家庭で備える防災備品のチェックリスト、避難経路の図示など、災害時の安心・安全をサポートします。

避難用照明

避難経路の一部には非常用照明が設置されています。停電時に自動点灯し、より安全に避難することができます。

バルコニー避難ハッチ

災害発生時、バルコニーを通って下階に降りられるよう各階バルコニーの必要箇所に避難ハッチが設けられています。避難ハッチのない住戸は、バルコニーの隔板を破って同一階で移動することにより、避難ハッチを利用することができます。
※一部救助袋(跳出式)、ハッチ式救助袋となる箇所があります。

対震ドア枠

シティタワーズ東京ベイの対震ドア枠の概念図
万一の地震時に、玄関扉の枠が歪んでも、枠と扉の隙間を大きく設けることにより、扉の開放を容易にできるように配慮した対震ドア枠が採用されています。

エレベーター安全装置

シティタワーズ東京ベイのエレベーター安全装置の概念図
エレベーター運転中に、地震管制装置が一定値を超えた地震の初期微動(P波)・主要動(S波)を感知すると、最寄階に速やかに停止します。また、停電した際には一旦停止後、停電時自動着床装置により、最寄階に自動停止し、さらに、天井の停電灯が点灯してエレベーター内を照らす他、インターホンが使用できるので、外部との連絡も可能です。
※エレベーター運転中に急速な大きい地震により、主要動(S波)[高]を感知した場合は、その瞬間に直ちに休止し、最寄階への移動や扉が開かない場合がございます。

ヘリコプターホバリングスペース

シティタワーズ東京ベイの救助用ヘリポートのイメージ画像
非常時に備えて、屋上にヘリコプターのホバリングスペース(緊急救助用スペース)が設置されています。

非常用発電機

地震などの災害時に万一停電しても、共用部の一部設備[非常用エレベーター、共用部照明の一部、共用部オートドアの一部、住戸への給水など]を約72時間(法規制2時間含む)稼動させるため、非常用発電機から電力を供給します。
※被災の状況により電力を供給できない場合があります。
※稼動時間は燃料満載時前提です。また使用状況により稼動時間が変わる場合があります。※火災信号が入った場合には、法的な防災設備の稼動が優先されます。

特別避難階段

万一の災害時の避難路として特別避難階段が設置されています。その階段には扉付きの前室(付室)が設けられ、火災時の煙の侵入を低減しています。

自動火災報知設備

火災が発生した際、周囲に知らせるための自動火災報知設備が共用部の各所に設置されています。
※火災の状況により自動火災報知設備が作動しない場合があります。

防火水槽

万一の火災に備えて、消防隊の迅速な消火活動をバックアップするために、地下に合計約300tの水を貯めることができる防火水槽が設置されています。

災害時の給水対策

1階共用部の共用トイレ、共用水栓へは水道本管から給水ポンプを経由せずに給水されているので、万一の停電で給水ポンプが停止しても水を使うことができます。
※被災の状況により水が使えない場合があります。

屋内消火栓

火災が発生した時、初期消火を行うことができる屋内消火栓が共用部の各所に設置されています。
※ウエストタワー8階以下、セントラルタワー・イーストタワー9階以下のみ。

防災用井戸

災害時に水道や電気などのライフラインが停止しても、生活するための雑用水を確保できる防災用の井戸が敷地内に設置されています。
※飲料水としては使用できません。また、被災の状況により水が使えない場合があります。

非常用マンホールトイレ

災害時に敷地内の特定のマンホールのフタを外して簡易トイレ(非常用マンホールトイレ)を設置するだけですぐに利用ができます。

災害救援ベンダー

一般的な自動販売機は、災害などの停電時に販売停止状態となってしまいますが、マンション内に設置された災害救援ベンダーは管理者が専用鍵を操作することで、停電時でも利用可能となります。災害時に必要となる飲料水を無料で確保できます。
※停電時は冷却加温装置および蛍光灯は作動しません。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものやイメージが含まれ現況と異なる場合があります。
※当ページはマンションの紹介を目的とするもので、販売・賃貸募集の物件広告とは異なります。販売中・賃貸募集中の物件詳細につきましては、各物件ページをご確認ください。